プジョー307WRC モンテカルロ05
2000年から3年連続のメーカーチャンピオンをプジョーにもたらした傑作マシン206WRC。その後継機として2004年にデビューしたのが307WRCです。電動オープントップのベースモデル307CCをラリーカーとするために固定式ルーフの2ドアクーペに仕上げられ、横置きエンジン・横置きトランスミッションを搭載。翌05年の開幕戦には全幅を1800mmに広げ、各部を改良した05年型が登場し、M.グロンホルムが第10戦、第13戦で優勝する活躍を見せたのです。この年を限りに撤退を表明し有終の美を飾るべく、シトロエンと激しいメーカーチャンピオン争いを繰り広げたプジョー307WRC、その勇姿を1/24スケールで再現しました。
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